秘密にしていたはずの介護職の副業が職場にバレてしまったことはありませんか。落ち着いて誠実に対応すれば、大きなトラブルは避けることができます。
まず一番に感情的にならないということです。急に秘密にしていたことを職場で咎められれば、誰でも動揺してしまうものです。ここで感情的になってしまい、本業での立場が危うくなってしまっては元も子もありません。グッと気持ちを押さえて、あくまでも冷静に対応するようにしましょう。
次に誠実に状況を説明しましょう。様々な理由があって介護職の副業をしていたと思うので、包み隠さずに相手に伝えることが大切です。その際に現職の待遇や人間関係を悪く言わないように気を付けましょう。例えば現職に活かしたいスキルを副業で培っていたなど、前向きな理由を答えるようにして下さい。
就業規則も必ず確認するようにして下さい。就業規則で認められていれば問題ありません。しかし禁止されていた場合は、規則にしたがって対応するようにしましょう。謝罪の上、ただちに辞めると伝えましょう。
一通り説明や対応が完了したら、なぜバレてしまったのか振り返ることも忘れないようにしてください。今後介護職の副業をすることはないかもしれませんが、気持ちを切り替えるためには必要なことです。
運悪く介護職の副業がバレてしまった時、このような対応をすることが大切です。職場の立ち位置を守るためにも、落ち着いて、誠実な対応を心がけましょう。